セキュリティシステムの充実
中古マンションはホームセキュリティ・システムも充実
中古マンションを購入するときの基準として、防犯性の高さがあります。
都市部における中古マンションでは防犯性能の充実した安心感のある物件が多く、たいへん人気となっています。
最も信頼のおける防犯設備は、警備会社によるホームセキュリティシステムです。
これは複数の警備会社が提供しているサービスで、ドアや窓のセンサーでの侵入対策の警備を行うほか、マンションの出入り口の防犯カメラによる監視、24時間いつでも大丈夫な緊急出動待機、室内の防災監視や救急要請対応など、きわめて充実したサービスが提供されています。
一般的に一戸建ての住宅よりも防犯の観点から優れているとされるマンションですが、さらにこのようなホームセキュリティシステムが導入されていると、その価値は格段に高まるといえるでしょう。
中古マンションであっても、しっかりとしたホームセキュリティシステムを導入している物件を選び、家族の安全と財産をしっかりと守りたいものです。
充実したマンション管理は「巡回→日勤→常駐」
中古マンションは新築マンションと比べると駅から近い物件でも価格が安いと言った魅力が在りますが、中古マンションを選ぶ時のポイントの一つに管理形態をチェックすることが大切です。
管理形態と言うのは、マンションの管理人さんが巡回で訪れるのか、日勤なのか、それとも常駐なのかと言った具合に、常に管理人さんがいる場合と1週間に1度などの割合で数時間訪れるのかと言った充実性であり、管理人さんと言うのは購入した中古マンションの清掃や建物のチェックを行って必要在れば管理組合に連絡を行い、修繕等を行うと言った重要な役割を持つ人であり、巡回よりも日勤、日勤よりも常駐の方が充実した管理を可能にするとも言われています。
日勤の場合は、自宅からマンションに通勤を行い、朝8時頃から夕方5時頃まで管理人室で業務を行うものであり、常駐と言うのは最も充実した管理を行う事が出来るというもので、マンションの一室に管理人さんが住んでいる状態になります。